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石膏ボードの特徴とは?耐火性に優れる理由を紹介!

ボード工事で用いられる石膏ボード。
石膏ボードは硫酸カルシウムを主成分とする鉱物で作られた内壁用のボードです。

病院、学校、オフィスビル、商業施設など様々な建物に用いられています。

その理由として防火性、遮音性に優れている点があげられます。
熱伝導が低いので簡単に燃え移ることもありません。

飲食店でもよく使われていて、仮に火の気があっても近隣住宅など他の建物まで燃え移ってしまう可能性はかなり低いでしょう。

石膏ボードの2割ほどは結晶水が含まれています。
熱気があっても吸熱効果があるので、炎のエネルギーを吸い取ってしまうような役割があります。

ちなみに石膏ボードの中で穴が開いたものもあります。
それはラスボードと呼びますが、穴が開いていても、耐火性や遮音性が劣っているということはありません。

ラスボードはほどよく空気が抜ける穴があるため、施工時に壁に密着しやすいといったメリットがあります。
日本は地震などの災害が多い国ですから、大きな揺れがあっても、ラスボードなら剥がれ落ちることはまずないでしょう。
耐震性や密着性を重視して、ラスボードを採用するケースもあります。

石膏ボードの取り付けならCHAMPにご相談ください。

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2022.07.20

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